2013年9月アーカイブ

ソフトボールクラブに入って...その後

6月、ドッジボールクラブをやめてソフトボールクラブに入った息子は、
土日もびっしり練習があり、試合も多く、休む暇もありません。
家族でどこかに遊びに行ったり、ゆっくりと過ごす時間は本当に減りました。
...

ですが、毎週、親の私たちは、ソフトボールを通して、息子の成長を見る機会をもらい、一緒に楽しませてもらっています。

最初の1か月は、土曜日の一日練習から帰ると、目を真っ赤に充血させ、へとへとになって帰ってくる息子を見るのは、なかなかに辛いものがありました。

そのうち、朝ご飯が食べられなくなり、「こんなんじゃ、体が持たないよ~」ととにかく心配。
そして、今度はお弁当を残しがちになり、今では、「高校生の女子か?」と言わんばかりの小さな小さなお弁当箱?に、おかず少々と、おにぎり1個。
「食べられやん」の言葉を白目になりながら信じました。。。あうっ。

心配と付き合いながらの夏でしたが、監督やコーチたちは、熱く指導してくださり、ソフトボールの技術だけではなく、礼儀であるとか、道具の扱い方とか、考えて動く大事さとか、自分で考えて工夫することとか、人の話をよく聴くこととか、中学、高校を見据えて教えてくださいます。

そんなクラブですから、やっぱり強い!
リーグ戦、○○○杯も優勝し、市長杯では惜しくも準優勝に泣きじゃくる先輩を見ました。
夏休みの後半は、6年生が中心になって、朝練を自主的にしてくれました。
6年生は、息子のことをすんごくかわいがってくれて、遊びに誘ってくれます。

ドッジボールクラブからソフトボールクラブに入るか迷っていた時に、パセージプラスで野田先生がおっしゃっていた、
「どちらの方が、彼の能力が発揮されるのか」 「社会が彼にどちらに行くことを期待しているのか」
の意味が、今は少しわかります。

まだ入って3か月だけれども、息子は、体力的にも精神的にも、たくさんのことを学んでいると思います。
夏休みの宿題は早くした方が良いことも学びました。笑

これからもいろいろあるだろうけど、応援していこうと思います。

だけど...息子が、試合に出ているときは、緊張で、正直見てらんない~~~
目を細めて見ています。(‐_‐)


【2013年9月10日 K.H (三重)】