2011年4月 8日アーカイブ

自宅待機の副産物2

地震後、数日たって、今年、アドラーギルドの講座が西日本ばかりなのが腑に落ちました。
すごいな~、アドラーの神様ってば。


自宅待機が終了して今週から仕事に行った夫。


夫の愛車もガソリンがないので、今日から自転車で会社まで行きました。
いつもは休憩時間に車の中で一人で過ごすのですが、その車がないので、今日は会社の休憩場所で数人と過ごしたそうです。


そこで、ぷぷぷ(笑)
女性二人と話をしたそうです。ぷぷぷ(笑)


夫が「休憩時間に読むかな」と持っていったアドラー心理学入門を休憩所で読んでいたら、「何を読んでいるんですか?」と話しかけられたそうです。


夫:「いや~、何か読む本ない?って妻に聞いたら、これを貸してくれて...。」


な~んて感じで、独身の女性と、お子さんのいる女性にアドラー心理学の話をしたそうです。


夫:「会社も学校も封建時代と同じように子育てをしたり、人を支配しようとしている。子どもの反抗期というのは、本当はないんだよ。親が支配しようとするから子どもが反抗するのだから。云々...」


な~んてことを、読んだばかりのパセージのテキストを思い出して語ったそうです。


ぷぷぷ。


女性1:「うちの夫にも聞かせたいわ~。」
女性2:「だから、(心理学を勉強している)樋沢(夫)さんって、落ち着いているんですね~。」


夫:「って、言われた~(照)」


私の心の中は大爆笑!


女性にそう言われて嬉しかったのか、「もちょっと、アドラー心理学、勉強しよっ」って言ってました。

素敵なことだと思いますが、私はほどほどに(涼しく)聞いておきますわ。


【樋沢律子 2011年3月23日】