2011年6月 9日アーカイブ

講演終わりました!

応援ありがとうございました~♪
ただいま帰ってまいりました^^

「反抗的な子どもを勇気付ける」
・・・なんて引き寄せられるネーミングなのでしょう。(誰が考えたんだろう?)


今回は、アドラー心理学を知らない方々を対象に作ったグループ「カム&はぐ」の5月の会として、この教育講演を行いました。

14名の方々の参加があり、
そのうちパセージ未経験、アドラー心理学初めての方々が7名、パセージ経験者7名、
お手伝いをしてくださった方とkoikoiメンバーを入れると全部で21名でした。

お子さんは6名。2~3歳のお子さん4名、赤ちゃんが2名です。

まず、お姉さんの(?)手遊びからはじまり、子どもたちと目標の一致を図りました。

その後小さな講演会の始まりです。

講演をしたのは、koikoiで、一番年上なのに一番健康にちがいないと評判のMさんです。

熱心に熱心に練習されていたMさん、語り口がソフトで、落ち着いていて、
聴いている人に染み渡っていくような、まさにMさんのストレングスを生かした講演になりました。

3ヶ月の赤ちゃんを抱っこしながら熱心にメモをとっていた方もいらっしゃいました。

途中のロールプレーをやってくれたのは、KさんとSさん、
二人の演技はとてもリアルでした。
衣装や小道具にもこだわり、台詞はほぼ暗記して、臨んでくれました。

講演が終わったあと、ある参加者の方から「まさにあれはうちで起こっている様なことでした。」と感想をいただきました。

その後、休憩を挟んでから、ワークをしました。

グループを4つに分け、
講演の中に出てきた3つのポイントを使って、事例を考え直してみました。
事例は、講演の中のロールプレーです。

グループでの話し合いは本当に盛り上がっていました。
参加者の皆さんが、あ~かな、こ~かな、と前向きに考えていらっしゃる姿が、印象的でした。

そしてお子さんたち!
お子さんたちの協力には本当に感動でした。
お母さんの後ろの方で、自分たちで遊び、
「おやつ食べに行こう」と連れ立って、おやつを食べ、ポケットにごみを入れる
2歳の男の子。

自立した社会と調和したお子さんたちでした。

 

6月5日の野田先生の講演「葛藤解決」への申し込みもいただいたり、
7月のS子さんと、S水さんのパセージを即決される方もいらっしゃいました。


たくさんの笑いあふれる温かな会になったと思います。

一緒にやってくださった、M田さん、K野さん、ありがとうございました。


先ほどからkoikoiメンバーからのメールがひっきりなしに響いています。
「おつかれ!」「やったね!」「一番良かった!」「100点! はなまる!」
「koikoiサイコ~やな」「ありがとう」


さて、次は、鈴鹿の自助グループ育みさんが、同じ演目で、しかも保育園で、講演をされる予定です。


また勇気づけの輪が鈴鹿に広がります~わ~い!


【平野 カオル 2011年5月18日】