2011年12月16日アーカイブ

地方会について

北陸東海地方会にいってきました。


午前は、講演会。午後はワークという構成です。


基礎講座応用編を受けた後だったので聞いたことのある単語が系統だって出てきてすごくためになりました。とっちらかっていた物が整理された感じ。
しかもわかりやすかった!
録画したのでまた見直そ(^-^)
ワークへのプロローグって意味合いもあったのかな?
ワークの意味もあらためてわかった。
岡田敬子先生ありがとうございます( ´ ▽ ` )


ところで、午後のこのワークのために北陸東海地区の自助グループはワーク練習を何ヶ月も前から実践しこの日を迎えました。


7名くらいのグループを6つ作ってワークが始まります。
自助グループでも何度もやりましたが、違った部分がたくさんありました。


事例提供者を決めるとき、
普段は、「どなたかお話ありますか?」と事例提供者を決めるのですが、今日は15分で最近あったイラモヤの話をみんなから募りどの話を取り上げるかきめるところが 違ってわたしには良かったです。


レポート(周辺状況)をきくとき
これが苦手なわたし。
一緒にワークに参加してくださった皆さんが

「Aくんはどんなお子さんですか?」
「Sさんはどうして先生を目指したの?」

という事例とはおよそ関係がないような質問があとあとのパーソナルストレンクス探しに効いてくるのに感動!!


エピソードを聴くとき
参加者さんがした絶妙な質問「エピソードを聴くときにコツはありますか?」
に対して、おかけいさんは
「感情、思考、行為にわけることが大事です。 こう思った、ああ思ったんですー(怒)って話す人は思考について話しているのでそんなときは、行為について聴きます。◯◯って思ったんですねー。そのとき相手の方はどんなことをされたんですか?そうしてあなたはどう答えたんですか? と聞いていくと行為が聞けます。感情をきくときは、そのときどう感じましたかー?とききます」
と答えてくださりました。
そのとおりに実践ができた結果、詳しく状況が見えた感じがしました。


そうして最後のパーソナルストレンクスはかなり(いつも以上に!)見つかりました。


かなり良かったーo(^▽^)o
事例提供者さんも晴れ晴れしてたし、自分もなんだか嬉しかった。


【奥田 美幸 2011年11月27日】