パセージプラス、無事終了しました。
スタートの1章は、とっても緊張していました。
野田先生の隣の席に座った方から「あの席は勇気付けがいっぱいよ~」と聞き、
皆さんにお勧めしながら、
最終日には有り難く勇気付けの席に座らせて頂きました。
・何はともあれ陰性感情に気づいたらストップして「良かった」と叫び、良かった探しをする。
プラスの思考回路にする。
・起こった出来事は有り難く頂き、エピソードシートに記入し自分を点検する。
自分で解決できない時は、事助グループにシートを持参して点検し合う。
・出して頂いた私的感覚を意識しながら生活をする。
陰性感情が起こった時、私的感覚と照らし合わせて点検する。
これはお互いが大切にしている私的感覚なので、ただの違いである事を思い出す。
今、このような事ができそうです。
アドラー心理学は、本を読んだり講座に参加するだけでは学べないと聞いています。
パセージプラス前半、かささぎ座、後半の流れの中で、アドラー心理学を学ばせて頂きました。
仲間と生活を共にしたり、事例を点検し合うその全ての中で、
自分がポジティブにキラキラの魔法にかけられている事に気づきました。
共に学び合う事で成長していく共同体感覚。
これこそアドラー心理学なのではないでしょうか?
コース中の学び、ランチや道中の車内でのおしゃべり、頂いたエンカレジカード、
あらゆる場面で勇気付けの嵐を頂きました。
私が変わる事で身近な人へキラキラの魔法をおすそ分けできるように、
引き続き自助グループで学ばせて頂きたいと思っています。
ご指導下さった野田先生、
一緒に学んだメンバーの皆さん、
後ろで見守って下さった見学のお2人、
開催に向けて準備して下さった英子さん、ありがとうございました。
【矢吹晶代 2017年5月】