京都での理論編後【協力】について、ぶら下げつつ過ごす今日この頃。
そんな中での変化。
わが家では今まで玄関の靴を私が片付けていました。
以前この件につき家族で話し合ったのですが、
家族は靴を片付ける必要がないという考えだったので、私がやることになっていたのです。
でも。
京都から帰って来てから、より協力しながら家族で暮らせるようにという思いが生まれたように思います。
思い切って、家族が帰ってきたときに、「お帰りなさ~い!!靴しまってもらってもいい?」と声をかけてみました。
陰性感情はほぼありません。なんとかやってもらおうという思いもあまりなく、なるべく体を緩めて、明るく言ってみました。
すると、嫌な顔をせずにみんな靴箱にしまってくれました。
ちょっと、ビックリ。
「しまってくれてありがとう!!」とお礼を言いました。
これを2日繰り返したら、3日目には三男はなにも言わなくてもしまってくれるようになりました。
「言わなくてしまってくれたんだね、ありがとう助かるよ。」と伝えました。
声をかけられずに靴が出しっぱなしの時は、今まで通り私が片付けました。
教えに従い、良いところだけに意識を向けたいと思ったからです。
これがいいという自信があるわけでもないんです。
ただ、今までと違った方法で家族とより協力し合いたいと試している感じです。
講義中も何度も出てきた【協力】の言葉。
勇気づけの歌にその方向性が見えた気がして、
フラットな心の状態で家族で協力し合えることをなんとなく意識しています。
ずっとこのまま靴について声を掛けつづけるのもどうかなと思うので、様子を見て家族に相談してみようかなぁ。。。
さらにもうひとつ。
助け合って乗り越えたこと。
昨日次男に頼まれ髪の毛をバリカンで切ったら、うっかりやらかしてしまいました。
左側後頭部に突然現れる直角の空白地帯。つけるべきアタッチメントをつけ忘れてしまったのです。
あまりの状態に慌てる私。
次男に見せてと言われ、写メを撮って見せたら、笑って許してくれました。
その後、なんとか最悪の状態からはリカバリーしましたが、
後から次男がポツリと「俺、よく怒らなかったな。」と呟いてました。
やらかした直後、次男は笑ってくれて、「とりあえず、おかぁ落ち着いて。」と声を掛けてくれ、アドバイスをくれたり、あぁだこうだと二人で相談しながら、なんとかかんとか目を覆いたくなる状況からは脱しました。
推量ですが、次男は動揺する私を思いやり、私を落ち着かせてなんとかしようという目的に向かったので、怒りの感情は使わなかったのかな?
次男も協力的です。
【えっこ 2018年2月】