リーダー養成講座 2019年1月


大竹先生、Mさん、Nさん、Sさんありがとうございました。
また同期の皆さま本当にお疲れ様でした。
3日間、朝から晩まで勉強しましたが、みなさんお疲れ出てないでしょうか。私の風邪がうつってないか心配しております。ご自愛くださいませ。


リーダー養成の感想と学びを書きます。
とにかく嬉しかったことは、野田先生にお会いできたこと、お話を聞けたことです。心配でどうされてるかしらと思っていたので、ずいぶんお元気になられたご様子にほっとしました。

さて、同期の皆さん。皆さんがあまりに賢く、優しく、優雅だったり、たくさん勉強されていたりで、それに比べて私はあれもこれもできてないと思ってしまいました。その目的はと考えたのですが時間がないので、とりあえず私のストレンクスって何だったけ?と思い出し、大竹先生に教わった「ストレンクスは自分の気持ちをよくするためではなく、ストレンクスを使ってメンバーを勇気づける」を思い出し、とにかくやってみました。
そして、自分のも他の人のも、ひたすら適切な側面に注目し続け、適切な側面しか見えないという貴重な経験ができました。ありがとうございます。以前感じた、私が受けたリーダーの圧倒的な勇気づけの迫力の源はこれだろうなと思いました。

それから、体を動かし声を出すのは私ですが、私がやってるのではないのだなと感じました。透明な管ってこの感じかなと思いました。ストレンクスを使ってメンバーを勇気づけることもするし、マニュアルに沿ってやることはたくさんあるけれど、私達は巨人(アドラー、ドラーカース・・・)の肩に乗っているので遠くを見渡せるだけで、賢いのはテキスト。メンバーとテキストをつなぐのがお仕事なんですね。テキストは動いてしゃべれないですものね。

試験は27-Lでした。自然の結末には介入しないほうがいいよね、という感想が事例提供者からでたので、「一度くらいは声をかけますか?それとも一度も声をかけないでおきますか?」と質問しました。終わってから皆さんに、現場はお家、念押しは良かった、と言っていただけました。
これも、私が考えたのではないなと思いました。なんとなく先輩リーダーが降りて、私の体を使ってこの質問がでてきたような感じでした。何度となく、現場に戻ったときにできるよう勇気づけられた経験があったからですね。

今、アドラーからの流れの中にいるのだなと感じました。先生や先輩方に教わったことや、テキストを大切にして、この流れが続くよう、できることをしていきたいと思いました。

勇気づけ合う3日間、適切な側面に注目し続ける3日間、とても楽しく学べました。
試験の順番を決めるためのあみだくじと、くじに名前を書く順番を決めるためのじゃんけんのことも良い思い出です。同期の皆さんとは、これからも共に学んでいけたら嬉しいです。

京都と滋賀の皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。
心から感謝いたします。


【岡田知子 2019年1月】