パセージプラス@滋賀

パセージプラス、無事終了しました。

スタートの1章は、とっても緊張していました。
野田先生の隣の席に座った方から「あの席は勇気付けがいっぱいよ~」と聞き、
皆さんにお勧めしながら、
最終日には有り難く勇気付けの席に座らせて頂きました。

・何はともあれ陰性感情に気づいたらストップして「良かった」と叫び、良かった探しをする。
 プラスの思考回路にする。

・起こった出来事は有り難く頂き、エピソードシートに記入し自分を点検する。
 自分で解決できない時は、事助グループにシートを持参して点検し合う。

・出して頂いた私的感覚を意識しながら生活をする。
 陰性感情が起こった時、私的感覚と照らし合わせて点検する。
 これはお互いが大切にしている私的感覚なので、ただの違いである事を思い出す。

今、このような事ができそうです。

アドラー心理学は、本を読んだり講座に参加するだけでは学べないと聞いています。

パセージプラス前半、かささぎ座、後半の流れの中で、アドラー心理学を学ばせて頂きました。
仲間と生活を共にしたり、事例を点検し合うその全ての中で、
自分がポジティブにキラキラの魔法にかけられている事に気づきました。
共に学び合う事で成長していく共同体感覚。
これこそアドラー心理学なのではないでしょうか?
コース中の学び、ランチや道中の車内でのおしゃべり、頂いたエンカレジカード、
あらゆる場面で勇気付けの嵐を頂きました。
私が変わる事で身近な人へキラキラの魔法をおすそ分けできるように、
引き続き自助グループで学ばせて頂きたいと思っています。

ご指導下さった野田先生、
一緒に学んだメンバーの皆さん、
後ろで見守って下さった見学のお2人、
開催に向けて準備して下さった英子さん、ありがとうございました。

【矢吹晶代 2017年5月】

公開カウンセリング@桑名

野田先生から直接学べるこの日、心待ちにしておりました! お子さんそれぞれのキャラクターもとっても可愛かったし、5歳の子でもはにかむ小学生でもカウンセリング出来ることに感動でした。学んだことはたくさんあって、帰宅後もあれこれ噛みしめております。 

今回、私は、パセージにサブリーダーで参加中ということもあって、「クライエントさんがどう語るのか?」に注目していました。先生は、一見、普通の会話をしているようで、中身はカウンセリングそのもの。前半のクライエントさんは、エピソードを、不適切だと意味づけし、冗長性のあるものでした。最初のエピソードで、私が浮かんだ代替案は、母が子どものしていることに乗っかって仲間になるような代替案でしたが、野田先生の代替案は、場の理論を絡め、その場にいる人々皆に対して勇気づけるものでした。生のお芝居を見るかのようにエピソードをみて、それを「アドラー心理学で考える」、とても奥深いです。クライエントさんは、「私心理学」というメガネでもって景色を見ている様子は、外から見ると良くわかるんですね。 

後半のクライエントさんは、二つの問題があると思っていて、どちらに困っているのか?を、野田先生が質問されます。でも、一つの問題を、「健康的な暮らし」に整えれば、自ずともう片方も解消されるものだと考える。なるほど~納得です。健康的な暮らしについて、具体的にイメージするためにも、人間というもの、日本で暮らすこと、父親、母親、家族、子ども、社会など、世界との違い、世の中の様々なことを良く知っていないと難しいのでは?と思いました。はてさて、私のジャッジで、今の私は健康的な暮らしをしているのだろうか?!と自分に問うてみる。身体は健康ですが、暮らしとしてはもう少し時間的なゆとりがあったほうが健康的かも~です。それはそれとして、身近なところでも、「健康的な暮らし」をぶら下げつつ、その視点で眺めてみようかなぁと思います。 

そしていつも「良かった」と思うこと。これは何度も伺って、解ってはいるけれど、不適切な側面に注目してしまうのが人間。昨日のクライエントさん達だけでなく、誰もがいつも協力的な構えになるためにも、いつでもどんなときも「良かった」の実践をしないと! 公開カウンセリングは、それを実証され、相手を勇気づける様をクライエントさんだけでなく、参加した皆さんがそれを目の当たりにして、セラピーを受けたのだと思います。もちろん、私も! というのも、私の周りで起きているタスクに重ねて考えさせられ、相手と協力的に暮らす代替案に気が付いたし、そうしようと勇気づけられたのでした。

最後に、帰りの電車で、ある話から、私が「主人に聞いてみないと」と語ったのです。「語る」を意識していたからか、自分でそこが妙に引っかかって考えていたのかもですが、私は、自分勝手に物事を決めることが嫌いなようです。というか、いつも、行くか行かないかは自分で決めているし、主人に聞けばいつも全く嫌な顔せずに「良いよ~」「もう行くと決めているでしょ?」と言ってくれるのだけれど、了解を得たいのです。そうすると安心なのです。お~、私の私的感覚がまた隠れているぞ。「了解を得る」「身勝手にする」とかありそうですが。・・・と、こんなことまでにも発展して考えております。 

アドラー心理学、いつも何かをぶら下げて暮らすし、難しいけれど、解らないこともあるけれど、時間はかかったとしても、その結果、解る、納得できるところがあることが、楽しいところです。 


【尾関恵美 2017年4月】

エピソード分析のパワー


めっちゃくっちゃ腹立つ~~!!!
ブチ切れた~~~!!!!

というとき、実は

あなたに、その感情を起こさせている、影の大ボスがいるのです。

キャーーー!
怖いーー!
いったい誰~?!

あなたを操っている影の大ボス
それは、

あなたの負のオーラが呼び寄せた
悪い霊

ではなく!

これは好ましい。
これは好ましくない。
という一対の価値観。

『私的感覚』です!

はい。悪い霊魂ではありません。おそらく。

感情がおこるのは、
人それぞれに特有の価値観、
すなわち『私的感覚』が関係している

とアドラー心理学では考えます。

人は、ある出来事が『私的感覚』のマイナス側(好ましくないと思われること)だと判断すると、
怒りなどの陰性感情が起こります。

例えば、

私的感覚、つまり影の大ボスの1人に、

プラス、困っている仲間を助ける
マイナス、周りを気にせず自分の好きなことをする

という方がおられるとします。

すると、

家事育児で大変なとき。
この人の旦那さんがゲームしてたりすると、

ム、ム、ム、

ムッキー!!


と、陰性感情が起こるのです。

ん?例え話にしてはリアル?
気にしないでください。

この時、普通は無意識に、

プラス側

困っている仲間(私)を助けるべきだよね!!
それが、人としてあるべき当然の道だよね!!

なのに、この人、

マイナス側

気にせず自分の好きなこと(ゲーム)やってるよね。
これってどういうことよ!!!
仲間じゃないってこと?!

それって、それって、
所属の危機ーーー!!!!
怒ってなんとかしなくちゃーー!!!
陰性感情出動せよ!!

ム、ム、ム、
ムッキー!!

となってるわけです。

影の大ボスをしっかり捕まえることができると、明確にそのことが分かり、


あ!またお出ましだー!

「大ボスさま、恐れながら申し上げます!!
人には、
自分のしたいことをする時間も時には必要にございます。
それは決して、あなたさまを仲間とおもっていないとか、そういうこととは限りませぬ!!」

とか、

「大ボスさま!!
陰性感情なく、上手に大ボスさまのお気持ちをお伝えしてみせますので、なにとぞお静まりくださいませ!!」

とか、

感情のコントロールが圧倒的に容易にできるようになります。

この威力、経験してみたらわかります。


普通、大ボスは3,4人いるらしいです。

大ボスの発見は、エピソード分析で可能ですが、自分で自分の大ボスを見つけるのは、なかなか難しいと思います。

いつも、自分を振りまわしているのに、自分にとってはあまりにも当たり前すぎて見つけられないのです。

感情のコントロールをしたいけど、なかなか上手くいかない方には、エピソード分析は最強のツールだと思います。

とても強力な方法なのに
だれでも簡単にマスター出来るように開発されている
のが凄いところ!!
だと思います!!

日本語でも簡単にエピソード分析ができるように開発された方は、もちろんアドラー心理学の第一人者、野田俊作先生。

名は体を表す。
すぐれたものを作るって、そのまんまですね。

『私的感覚』は人それぞれ違います。
ご自分の大ボスを見つけたい方は、ぜひエピソード分析を習ってみてくださいね。

パセージ・プラスやアドラー心理学基礎講座で学べますよ。


アドラー心理学で、楽しく感情をコントロールしてストレスフリーで元気に過ごしていきましょう!




【川西アドラー勉強会お世話役、おしるこ 2017年4月】


基礎講座理論編@福岡

野田先生、福岡の4日間大変お世話になり本当にありがとうございました。

今回新しい「学び合い」の方法は楽しく、時には厳しく感じられました。
だけど、私が一番印象に残った出来事が二つあります。
一つは以前アドラーネットのプラッツに書きましたが、歴史の中に私が組み込まれている事、
もう一つは『個人の主体性』に深く感動しました!

一つ目は初日に野田先生が【基本前提】のテキストの最初、4行を読まれたときビジョンが見えました。
最初は何が何だか分かりませんでしたが、
過去から来るその道は一直線に私のところまでやってきて、
今ここに私が立っていて、それから未来に繋がっていくんだとはっとさせられました。
その時、私が学んでいられるのは、
生まれる前から、野田先生をはじめ本当に多くの師たちが日々の研究と大変な大変な努力のお蔭で
沢山の資料を残され野田先生のお話から)
その学びの中に本当に深く関わらせてもらってる事に感謝し、
先人たちが作られたアドラー心理学を、微力ながらも後世に繋ぐ役割を担っているんだと
深く感動させられました。

二つ目も引き続き先生がテキストを読まれている時にはっとさせられました。
『個人の主体性』とは、あらゆる出来事はみな私が決め、その出来事に対して全責任は私にあると気づかされました。
これは感動とショックが入り混じった感じです。
以前の学びから<社会的に責任を取る人だけが自由に選択できる>とが繋がったように思います。
日常生活の中で私は常に何かを選んで、その責任は私にあると考えると、
何事にも注意深く行動しなくてはならないように思いますし、身が引き締まります。

後半のライフスタイルの形成は<環境が人間を作り、人間が環境を作る>とはこういう事なのかなと深く納得しました。
その中で、家族で冷静に話し合う事、親の価値の大切さを教えていただきました。
そうやって、テキストに照らし自分の子ども達の事を考えると、
もちろん社会の影響も受けますが、多くは親の影響が土台になり、
その上で社会的な役割の中で生活してるように思います。

引き続き、共同体感覚はとゲゼルシャフトとゲマインシャフト感覚の二項対立を学びました。
ゲマインシャフト感覚とはおおざっぱで申し訳ありませんが、
<他者を仲間だと思い、人ごとでないと感じることができる>ような感覚を持つことだと理解しました。
アドラー心理学を学ぶ上でこれからの大きな課題と思っています。

最後に「学び合い」は
テキストに沿いグループで話し合うことで、
それぞれに意見の違いに驚いたり、
活発な意見が出たり、慎重になったり、
メンバーの違いにより以前とは違う雰囲気を味わったり、
楽しんだり、ちょっと悩んだりを体験させていただきました。
講義を聴くのも勉強になりますが、
意見を言ったり、聴いたりするのは学んだ事を再確認するのに大変参考になり、
本当に楽しかったです。

この度、ご一緒に学んだみなさまのお蔭で貴重な体験をさせて頂きました。
心よりお礼申します。ありがとうございました。


【武本かおり 2016年11月23日】

2016.9.4(日)日本アドラー心理学会近畿地方会の様子をお届けします!

ぜひぜひみんなで日本アドラー心理学会の地方会や総会に参加したいと思ってます。
アットホームでハートフルに学べる場です!!!
そんな雰囲気と学びを近い将来共有したいなぁ~(*^^*)

今回は、午前中、アドラー心理学の基本原理に基づいて、二分木のグループワーク。自分が不幸だと思ってることを3つ出し合って、学び合いました。

【基本原理】
・相互尊敬・相互信頼
・感情ではなく知性で
・競争ではなく協力を
・自分のためでなくみんなのために
・原因ではなく目標を

この中で、これって【個人の主体性】ですよね~。それは【仮想論】やん!【全体論】だね~!なんて、アドラー心理学の基本前提と結びつく場面が次から次へとありました。最後の締めの場面で、「アドラー心理学は、共同体感覚という思想に向かって、しっかりとした理論に基づいて技術を使うんですよね~!」って!キャーほんと素敵!!!と、私はキラキラしてしまいました^^

午後からの「家族会議」は、3つの自助グル―プから1家族づつが家族会議を4か月間実験的にされた実践報告とディスカッションでした。自助グループの方々も発表者をサポートされ、一緒に学び合ってる感じが良かった。うまくいったこと行かなかかったことなど生きた事例がたくさんでてきていて、みなさんパセージを思い出し工夫をされている様子がとても素敵でした。

個人的に私は、この報告を聞いて、子どもが大きくなった今も家族会議できるな!家族会議したい!家族が同じ目標に向かって協力し合う機会を作ろう!と、思いました(笑)。力入り過ぎないようにやってみよう^^

そして、今回報告された方の家族(夫さんや子どもさん)が応援に駆けつけておられて、お母さんを見守っておられて、本当に協力し合う素敵なご家族だなぁって・・・そんな地方会の場所もすごくハートフルでよかったです!

丹後deアドラーのみんなでこんな実践報告をする機会がくるといいなぁって思いました。
そうそう、
4か月間家族会議をされた方々が素敵なことをおしゃってました。

家族会議は、
①・子どもにとって:家族の中で自分のことを話す場所
 ・親にとって:家族の中で子どもの話を聴く場所
②子どもの課題に踏み込まず、親の期待を伝えず、子どもの話を聴く!
③家族が協力し合って認め合って生きる!
④未来の楽しい話題を話す

来年は近畿地方会はありませんが、なななんと総会が滋賀県であります! 
みんなで行きたいで~す!
頭のどこかにひっかけておいてくださいね。宜しくお願いします!

日時:2017.10/13(金)-15(日)
場所:『ピアザ淡海』


【Y.U(京都)2016年9月5日】

どこかに落とした? 私の「怒り」

先日、横浜で行われた秘訣講座を受講したとき
(しつこいですが^^;)
カウンセリングと心理療法などの実習がありました。

そのとき、野田先生が

「クライエントになるのも道は長いんです。
ここで問題解決をしないでね」

とおっしゃいました。

ええー、クライエントになるのも、道が長いの~?!
じゃぁ、私なんてダメじゃ~ん^^;

と思いました。

けれど、実習を見ているだけでは
(見ているだけでも勉強になりましたが)
大人しくできず、

『クライエントを体験してみたいよ~』

と思うようになり、2日目に

「クライエントになりたいですっ」

と心理療法士役の方にお願いをしました。

受講者みんなの前での実習です。
最初こそ、ドキドキしましたが、
途中からはみんなが見ているということを忘れました。

現在の困っている話をして、
そのあと、早期回想を話しました。

そこから私的感覚を見つけていただきました。

『ほぉ。私にはそんな私的感覚があったんだ』

とビックリです。

自分の中にあったものなのに、
まったく自分では気づかず、
心理療法士役の方と野田先生に
引き出していただきました。

横浜から盛岡に帰ってきて、
ずーと、私の私的感覚をぶーらぶーらさせながら
(アドレリアンは、このことを「ぶらさげる」と言います)
生活をしていました。

不思議です。

今までの私は、私の私的感覚に引っかかって、
私の愛用の感情の「怒り」を
使用していた(らしい)のですが、
秘訣講座を受講してから、

私は、私の愛用の「怒り」を
どこに落としてきたんだろう?

って感じです。

いやー、「怒り」(マイナスの感情)がないと快適です。
ものすごく体調がいいし、家族とも関係がいいです。


【樋澤 律子 2016年5月22日】

メルヘンセラピーに参加して

メルヘンセラピーに行ってきました。
小学校時代、作文の時間には「わたしは、。。。。。」と書いたまま、1時間が過ぎていくほど、作文が苦手です。

そんなわたしが、メルヘンセラピーに行こうと思ったのは
去年末、東京であった育児のアルゴリズム講座で
先生が、「わたしはもうこどもを生みませんが、もしこどもがいたら、自分が作った絵本を読んであげて大事に育てたいと思います。そうは思われませんか?指輪物語はお父さんがこどものために書いた本なんですよ」(ずいぶん前でうろ覚え)とおっしゃったのを聞いて

それは、本当にステキだなぁ。。。うっとりと思い、メルヘンセラピーにすぐに申し込みをしたのでした。

ずいぶん前に申し込みをしたので、当日までの間、何度もメルヘンセラピー講座の内容をHPで確認しました。

だんだんと、
わたしだけが、作品を完成させられないのでは?
最終日の朗読会って。。。そんな恥ずかしいことをするの。。。?
と不安に思い始めました。

案の定、講座開始2時間にしてノックアウトされました。

先輩たちの美しいメルヘン。
みなさん、本当に言葉をよく知っていて描写が美しい。

比べて、わたしは、登場人物さえきまっていません。
ボキャブラリーも豊富じゃありません。

早い段階で、強い劣等感を感じました。

だけど、劣等感を感じて良かった。

わたしは、ちょっとカッコつけたがりなところがあります。
劣等感を感じたことで、カッコつけたがりの自分がスコーンと吹っ切れました。

わたしは、わたしなりにやれることをやろう。
先生がおっしゃったことをおっしゃった順番にやってみよう。
型にきちっとあてはめよう。

とにかくそれだけが頼みの綱でした。

なんども手詰まりになり
先生の輝くアドバイスを受け、駄作でもなんでも、とにかくメルヘンの型にはまった物語を作りあげました〜〜。
おめでとうーみゆきちゃん(笑) 缶詰作家さん気分を味わいました。

これで、こどもたちに自分で作った本を読んであげられる!

このセラピーの目的は

こどもに

物事は自分で解決するしかない
奇跡はない

ことを教育するため

自分が成長するため、言葉遣いを学ぶため

なのだそうです。

自分で解決するしかない、奇跡はない、みんなで協力して解決する、知恵で解決することを学んでもらう。

主人公が敵役を倒すときにものすごく困りました。

最初、わたしは、薬を盛って、倒そうかと思いましたが
それは、アドラーでない解決方法です。それにこどもに学んでほしいことは学んでもらえません。

先生に

その方法はオススメしない。だってアドラー心理学を学びに来たんでしょう?

と言われるまで問題解決のくだりがアドラー的じゃないことに全く気付きませんでした(苦笑)

また、薬を盛って倒すっていう方法は実にずるいなぁと思いました。普段、問題を解決するときにずるい方法を使っているんだよなーわたしって。きっと。

そんなわたしなので

暴力ではなく
アイテムはつかわず
奇跡は起こさず

友人と自分の使える能力を駆使して!協力して

知恵で!!!

敵役を倒す(問題を解決する)のって難しい!!!

いかに普段そうしてないかの表れだ。

主人公が成長すると、自分自身が成長する。先生が初日におっしゃってたことを、
しみじみ感じました。

作品を作ってみると
わたしの稚拙な性格がまるで透けて見えているような気がしました。

とっても楽しい講座でした。
物語を作って、自分の劣等感、自分の知らないストレクス、普段どんな風に物事を解決しているのか。自分探しの旅に行ってきた気分です。

わたしが、今直面している問題が、物語に表れており、また別に日に書けば別の物語となるんだろうな。
また書いてみたい。

先生の輝くアドバイス無しでどこまで書けるかわからないけどそう思うのでした。

ちゃんちゃん。



【奥田 美幸 2016年4月4日】

初めての総会参加ー名古屋で得たもの

第32回日本アドラー心理学会・名古屋総会に(恐れ多くもちょこっとだけ出番
をいただいて)家族の協力のもと3日間のうちの2日間参加してきました!

私が今回総会に参加して学んだことは2つあります。
1つ目は、「平等」
2つ目は、「目標の一致について」です。

「平等」については初日の、シンポジウムの発表「感情制御とパセージプラス」のいろいろなお話の中から「違いを認め合って共存する」ということから学びました。

私が初めてパセージプラスを学んだのは、2年前。
そこから自分なりにエピソード分析をしていて、自分なりに出した私的感覚の多くの共通することに「筋が見えること・論理的であること・それがわかること。」というのがあるのですが、私がアドラー心理学を学び続けているのは、訳がわからない相手との違いが、学ぶことで世の中がちょこっとだけ今よりも見えるようになるからなんだと気付きました。

例えば子育てだと、エピソードの中から自分の私的感覚を出して相手の私的感覚も出してみると、私が子どもに対してできることが見えてきます。そこから構えが変わって、明日からやってみよう!と思えるのは、「相手と私は違う生き物」というその違いがどんな風に違うかエピソード分析によって私なりに明らかになるからなんだと思います。違いを認めること=平等ですが、総会に参加したことで「平等」という感覚をより掴めたのは私の大きな収穫でした。

「目標の一致について」
実は総会に行く前日が、パセージ第5章が終わったばかりでした。
目標の一致のページで(私の中で)メンバーさんに分かりやすく伝えきれなかったのではないか?と考えていたところで、自分の中での理解がまだ甘かったんだと思い目標の一致ってどういうことだろう?とぶら下げながら過ごしていたのです。

パセージでは子どもの課題を共同の課題にできる場合を3つに限定していますが、パセージプラスでは、共同の課題にできるものを限定していません。パセージプラスのツインリーダーも今させていただいているので、自分の中で、「パセージの場合」「パセージプラスの場合」ときっちり意識して分け切れてなかったんだと思います。

2日目のシンポジウム「パセージリーダー養成での学び」から、私は細部にこだわりすぎていたかもしれない。もう少し全体構造をきっちり捉えてざっくりとやるという気持ちが必要だったなと思いました。また実践報告「わが家の家族会議」からは、(そうだそうだ。夫婦会議において私の大きな変化は、夫と一緒に子育てをしていくという大きな目標を一致させたところから再スタートしたんだった)と思い出し(笑)、実践報告「積極的な生徒への勇気づけ」とシンポジウム「保育とアドラー心理学」からは、子どものたちとの目標の一致もそうだけど、職場や周りの人との目標を一致の大事さも感じたりと、たくさんたくさん考えるヒントをいただきました。

そっかぁ・・・私が陰性感情を抱く出来事は、相手と私の目標が一致していなくて、目標が一致していないということはつまりは、相手と私は違うってことが抜けていたってことなんだ。

そう考えると前よりも格段と陰性感情が出てくる頻度や、度合い、持続時間が減ってきたような気がします。

早速、名古屋から帰ると事件が待っていました(笑)

金曜日お昼に届く宅配サービスの箱が未開封のまま玄関先に土曜の夜まで放置されていたのです(ドライアイスなどで食品はなんとか無事でした)。
出かける前に私は夫に、「届いたら冷蔵庫に入れてもらえると助かるな〜」と言いました。

けれどもその箱を見たとき、(え〜〜〜?)とは思ったけど、でも、私と夫は違う人間で、見ている世界が違うもんな〜。普段慣れない子どもたちとの時間でいろいろ協力してもらっていてそこまで意識が回らなかったんだろうな〜と思えて、いつもだったら絶対怒っている場面だけど今回は全く陰性感情が湧きませんでした。

今の私の中で、「違い」を意識することは、どうやらキーポイントになるようで
す。

日本全国のアドレリアンの方とお話できたり、いつもと違った刺激があって、と
てもホクホクした2日間でした。ご一緒した皆さま、ありがとうございました。


【池野 麻矢 2015年10月19日】

基礎講座理論編とその後

11月に神戸で、野田先生の講座を受けてきました。楽しくて、あっという間の4日間でした。
講義はもちろん、歴史のことなど、とてもショッキングで、家に帰ってからも胸がいっぱいで、家族に話さずにはいられませんでした。


さて、そこで学んだ、アドラー心理学の基本前提の一つ、仮想論で

「人は意味づけの世界に生きている」
「周囲のポジティブな出来事に注目するためには訓練がいる。」
「自分の長所20個、家族の長所20個をまず見つけてみよう。」

というお話があり、ちょっと頑張って実践してみました。
これはなかなか楽しい作業で、快適な日々を過ごしていました・・・のはずなのですが、先日、また長男に対して、めちゃくちゃ怒ってしまいました。

あぁ、何でなんだろう・・・。il||li _| ̄|○ il||l

そこで、ふと、また理論編の野田先生のお話を思い出し、

「いったい私のどの私的感覚を、この子は刺激するのかな?」
「点検し、少し修正した方がいいのかな?」

と考えてみました。

子どもに対する一つ一つのエピソードの仮想的目標を点検し、共通することを見つけました。
それは、「もっと早く!」「効率よく!」「成果を出そうよ!」という思いでした。

なんとなく昔から感じていた私的感覚。
点検してみることで、よりはっきりと明確に自覚しました。

そういえば、留学したときの口癖は、waste of time(時間の無駄)でした。
日本人の友だちと日本語でしゃべるなんて、waste of time とか。(笑)
英語を勉強するのに役立ったけれど、今にして思えば、そこまで必死にやる必要あったのかな?とかなり疑問です。
でも、まぁ、勉強や仕事では、こういう私的感覚は、役に立ってきたかもしれません。

それに対して、子ども(6歳)は、とってもマイペース。
私が、「早く〇〇しようよ!」と言っても、無視して本を読んでダラダラしていたり、「抱っこして~。」「一緒に遊んで~。」と言ってきたり、waste of timeだらけ。

なるほど!だから私、抱っこするとき、とってもイライラしていたんだ。
もっと早く!効率よく!成果を出して生きたい!と思っている私
ゆっくり、のんびり、甘えて遊んでいたいのさ!という子ども
なるほど、なるほど。
そりゃ、たまに怒ってしまいますなぁ・・・。

でも、考えてみたら、子育ての楽しみって、そういう遊びというか、余裕だったり、ゆとりだったり、生活そのものを楽しむことだったりするのかもしれない・・・。

甘えん坊でマイペースの子どもに、自分の私的感覚を押し付けて、急がせたり。
もっと悪いのは、自分が早くできない苛立ちを、子どものせいにして、怒ったり・・・。
あぁ、わたし、ちょっと変わりたい・・・。
そう思いました。

また、子ども以外の対人関係でのモヤモヤも、自分の仮想的目標から、私的感覚を点検してみると、ものすごく競合的になっていることに気がつきました。

野田先生に教えて頂いたアドラー心理学の知識とエピソード分析によって、今まで無意識的に考えていたことが、一つ一つスポットライトを浴びて意識的になっていきます。
そして自分の持っている競合性に気づくことが出来ました。

今の段階では、「競合的と分かっちゃいるけど・・・やめられない。」という感じなんですが、たまに協力的にできると、とっても居心地がいいので、少しずつ協力的に変わっていけるかな・・・と思っています。←希望的観測です。(笑)

道のりは遠いですが、これからも、コツコツ頑張っていきたいと思います。


【日浦 知子 2014年11月27日】
 

総会、その魔法 ~参加のすすめ~

10月17・18日、私は初めてアドラー心理学会総会に参加しました。20代のはじめにアドラー心理学を知り、それから機会あるごとに私の人生を一変させるような素晴らしい講義やワークに参加させていただいてきましたが、今回の総会参加はその中でも特に印象深かったので、参加録を書いてみたいと思います。

私がアドラー心理学の仲間に入れていただいて15年以上は経っていると思いますが、私はその間、一度も総会に参加したことがありませんでした。一度も参加したことがなかった理由は「総会って交流会みたいなものかな?なにかを教えてもらう場じゃなさそうだから参加しなくていいかな。」と自分勝手に想像して自己完結していたためでしたが、今回の総会では、「エピソード分析」についての講演とグループワークがあることが分かり、今年の3月に大竹優子さんの「エピソード分析」のお話を聞いて以来、もっと知りたいと思っていることの糸口が何か見つかるかもしれないと思い、初めて総会に参加することにしました。

参加すると決めてからは、家事や育児、そしてパートの仕事をどうやって調整していこうかと色々と考えました。どの発表も聞きたかったのですが、その中でもとりわけ夜にある「自助グループともしび一家~やってみよう!グループでエピソード分析~」にぜひ参加したいと思っていたので、とても迷いましたが2歳の娘を初めて実家で一人泊らせて、私は総会のホテルに宿泊することにしました。娘に了解をとってから、私の宿泊の予約も完了して、ほっとしたのもつかの間、その日から娘の激しい夜泣きが始まりました。数日経てば落ち着くと思っていましたがおさまらず、ひょっとしてと思い「ついていきたい?」と聞くと、泣きやんでうなづきます。総会まであと一日しかなかったので、急いでホテルに問い合わせると、和室が一室だけ空いているとのことで、娘も連れて参加することにしました。パートの仕事と家事を慌ただしく片づけ、夜泣きをせずにぐっすり寝て機嫌のよい娘と母を連れて、私は北九州にやってきました。

総会の会場につくと、数年ぶりにお会いする方たちや様々なワークでともに学びあった仲間たちと再会することが出来ました。そして、初めてお会いする方ともアドラー心理学という共通の言葉を使って、楽しく語り合うことが出来ました。

総会1日目のシンポジウムⅠ『楽しい自主グループ』では、シンポジスト三人三様の楽しい自主グループの在り方をお聞きして刺激を受け、私も知り合いに貸し出せるように、すぐに『Passage』のテキストを5冊購入しました。夕飯を食べてからは急いで娘をお風呂に入れ、少しだけですが娘といっしょに「地方区連絡集会」に顔を出すことが出来ました。娘には、折に触れてICASSIで出会ったアドレリアンの子どもたちの話をしていたからか、いつも元気いっぱい走り回る娘は驚くぐらい静かに座っていて、アドレリアンの集まる場所の雰囲気を感じているように見えました。

21時からは本当に楽しみにしていたグループで行うエピソード分析にメンバーとして参加させていただき、そこで初めてエピソード分析のアルゴリズムの図を拝見して、とても感激しました。それというのも2010年のICASSIやその後の由布院でのYvonne Schuerer先生のライフスタイル分析に参加させていただいて以来、「分析というのは名人芸みたいなもので、とても私にはできない。」と、これまた勝手に自己完結していたので、アルゴリズムを使って、みんなで行うエピソード分析に触れる機会をいただき、私にも出来ることがあると勇気づけられました。

2日目のシンポジウムⅡ『医療現場とアドラー心理学』でも、シンポジスト三人三様の医療現場でのアドラー心理学の活かし方をお聞きし、中でも横山先生の「身体に病気があってもハッピーに暮らしていくことが出来る(私の記憶違いで言葉が違っていたら申し訳ありません)」という言葉に感動しました。以前、医療の場で働いていたとき、そこには治りようのない病気や事情、そして、老いを持った患者さんがたくさんいらっしゃって、そこで私がやっていたことは「それでもハッピーに暮らす」ことを勇気づけることではなく、自分の無力さを嘆くことでした。自分をごまかしていたことにまずは気づくことが出来ました。

午後からは「部活動に活かすアドラー心理学」「新潟の地域活動『ミニ講座』に取り組んで~私たちにできること~」をお聞きしました。部活動にアドラー心理学を活かされている山本先生のお話は、笑いあり涙ありのお話で、中学という多感な時期に山本先生のような素晴らしい先生に出会えた生徒さんたちの幸せと御活躍に胸がいっぱいになりました。新潟のミニ講座のお話では、新潟のアドレリアンたちが指導者から教えてもらうという立ち位置から、自分たちが「ミニ講座」を行うという立ち位置に成長していく様子をお聞きし、現在私が仕事で直面している課題と重ね合わせて勇気をいただきました。それから野田先生の講演『Passage Plus とエピソード分析』で、先生の説明を聞きながら、あらためてアルゴリズムの図を拝見しました。日本中でエピソード分析がなされ、一人ひとりが自分の「取扱説明書」を手に入れ、よりハッピーに暮らしていくのを想像して、とてもワクワクしました。

余韻に浸る暇もなく、家事に育児にと大忙しの日常に戻って、この参加録を書いている今、総会参加から3週間が過ぎました。私はこの3週間、自分が自分ではないような言動をたくさんしました。何個かをここに書いてみます。

まずは、市役所に育児サークルの登録をして、子どもを遊ばせながら体操やおやつ作り、『Passage』を読める場所を押えました。パート先の中学校で先生方に昼休みに貸し出せるように、総会で買った5冊の『Passage』にきれいにカバーをかけました。そして、夫がニュースを見ながら「僕の定年後は年金制度は、どうなってるんだろう?」という私がもっとも苦手とする未来とお金(どちらもよく分からないから怖いのです)に関する話題にも「どうなっとるかは分からんけど、とにかくハッピーに暮らしていこう」と自分で言って自分にビックリしました。なんだか私は魔法にかかったようです。そして、この魔法について考えるとき、必ず思い出すのは全国から集まったアドレリアンたちの顔です。この15年ぐらいの間、「総会って交流会みたいなものかな?」と総会に参加しなかった私は、総会でアドレリアンの仲間の顔を見て、語り合い、まさに交流することで、強力な魔法にかかりました。もちろん、交流だけでなく総会では有意義な発表をたくさん聞くことが出来、総会参加は一粒で二度美味しい経験となりました。

長々と私の初めての総会参加について書きました。もし、これを読まれた方で総会に参加してみたい、アドラー心理学の魔法にかかりたいと思われる方がいらっしゃったら、とてもうれしいです。最後になりましたが、総会をお世話してくださったみなさまを始め、全国のアドレリアンのみなさま、素晴らしい総会を本当にありがとうございました。



【高 幸子 2014年11月7日】