表面じゃなくて根っこから

 こんばんは~


今日は、昨日転んで腕が痛い
と言っていた息子と病院に行ってきました。

腫れてるし、いつになく痛がってるし、
ヒビでも入っちゃったのかしら?
と思っていたら、
骨折!ですって!!!
あらー。
しかも利き腕


お箸とか鉛筆とか
毎日必須で持つものがとても持ちづらそうなので
不便ではあるようですが、
痛みはそこまででもなく、
骨折というイベント(笑)を
意外と楽しんでいるようなので良かったです~


息子と、病院での待ち時間に
パセージテキストのRのページばかりを
読んでみたんですが。。。。


あ、あれ?!

もしかして、私、
わかったつもりでわかってなかった?!
っていう感覚がありました。

私には能力がある
人々は私の仲間だ

と思ってもらえるような行動を選ぶ。


っていうのがテキストの一番最初の方に書いてあって、
どういう対応をしたらいいのかわからないとき

子どもが上の2つを両方感じられるかどうかを
いつもチェックしましょうね。

と、これは完全に頭にはいっていました。
言葉として。


で、も、

あれあれあれあれ???

わたし、
これを使って、
子どもの行動を変えようとしてたんでは!?
と、思いました。


 早く寝て欲しい、
 宿題やってほしい、
 歯を磨いて欲しい、
 ケンカしないでほしい、

って、
目的が、行動を変えることのままだったんかいっっ!!!
と、かなりの衝撃で。。。。
わかったつもりだったのかよぉぉん
と、ビックリ


そっかー。
目的は習慣づくりとかの行動 じゃなくって
信念を育てるってあったものね。。。


で、ですね。
とりあえずなにをどうしていいか
よくわからなくなっちゃったので、


私には能力がある→自立する
人々は私の仲間だ→社会と調和して暮らせる

だけを目標に私の行動を選んでみようかな?!
と思っているところです。


結果はもう自分で考えないで、
すべて子どもにお任せしようと思います。
もう丸投げします。

なぜなら、わかんないから!!
 アハハハハ~☆


極端かなぁ...と自分でも思ったんですけど、
それでダメなら
真ん中あたりを探ってみます。


いままでは、
結局子どもにこうさせたい、ああさせたい。
の手段として、
アドラーの心構えや考え方や
テクニックを使っていたので、
逆を行きます!


 心配?!将来のため?


とりあえず、置いときます。
子どもが、この対応でなにを学ぶか?

私には能力がある
人々は私の仲間だ

が、ちゃんと伝わってるかどうか
だけに集中して意識してやってみます。



もう、わかんないから、
ちゃんと伝わってるかどうかも聴いちゃえ~!
とか思ってます。
いまのどうだった!?って。

幸い、わりと関係が良い方なので、
多分聴けると思うんですよね。


というよりも、集中したところで
私には能力がある
人々は私の仲間だ

を選べるかどうかが、一番怪しいですけども(汗)


でーもーやーるー

実験実験実験中!!


また進展があったらブログに書きますね~。


【高橋 朋子 2014年9月12日】